あえくにじんじゃ
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祭神は
大彦命(おおびこのみこと)
第8代孝元天皇の第一皇子。
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四道将軍として北陸を平定後に一族でこの地に移り、伊賀国の開拓を行ったと伝えられます。
伊賀国の祖神で、「あべ」姓の氏神とされます。
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当社は一宮諏訪社と記した記録もあるそうです。
諏訪明神と言えば、
建御名方命が一般的だと思いますが、
諏訪地方の伝説に 龍に変身した
甲賀三郎が諏訪明神となる物語が伝えられています。
当社の伊賀市と甲賀は忍者のライバルではありますが、山を隔てたお隣でもあります。
甲賀三郎を祀る諏訪信仰の中心だった時期もあるのかもしれません
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拝殿
内拝殿、奥に見える朱塗りの建物が本殿
立派な両部鳥居
これまた立派な社標。隣の自販機と比べると大きさがわかる。