あたごじんじゃ
■
祭神は
伊邪那美命(いざなみのみこと)
火之迦具土命(ひのかぐつちのみこと)
大山津見命(おおやまつみのみこと)
■
伊邪那美命は
伊耶那岐命(いざなぎのみこと)の妹であり妻である女神。
国産み・神産みにおいて日本列島を生み、更に山・海など森羅万象の神々を生んだ。
火の神
迦具土を産んだために火傷を負って死亡。
死後、
伊邪那美命は自分に逢いに黄泉国に来た
伊耶那岐命と壮絶な夫婦喧嘩の末に離婚している。
この喧嘩の巻き添えで 毎日1000人の国民が死ぬことになる。
全ての始まりと終わりを象徴する女神です。
別名の
黄泉津大神(よもつおおかみ)は黄泉国の主宰神の意、
道敷大神(ちしきのおおかみ)は(黄泉比良坂で
伊耶那岐命に)追いついた神という意味。
■
拝殿
本殿
鳥居と社号標
国道沿の1の鳥居
山神さんと大山津見神の石碑