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あわしまじんじゃ




祭神は 少彦名命(すくなひこなのみこと)
大己貴命(おほなむじのみこと、大国主)・息長足姫命(おきながたらしひめ、神功皇后)

少彦名命は 大国主の国土造成に際し、天乃羅摩船(アメノカガミノフネ、ががいもの実)に乗って
波間より来訪し、国造りに協力した神。蛾の皮を身に纏った小さな神だとされている。
国造りの協力神として 、医薬・温泉・禁厭(まじない)・穀物・酒造等を広めたとして
多様な性質を持つが 医薬の神として祀られる事が多いように思われる。

古事記では神皇産霊神(かみむすびのかみ)の子とされ、
日本書紀では高皇産霊神(たかみむすびのかみ)の子とされる。

ちなみに少彦名命の船のガガイモの種が謎の生物ケサランパサランの正体だとする説がある。

社伝によれば、三韓出兵の帰途瀬戸での嵐に遭遇した神功皇后を助けたのが社の前身の友ヶ島の社で 
後に神功皇后の孫である仁徳天皇が社を対岸の加太に移したことが当社の起こりとされる。

人形供養の神社としても有名で境内には供養のために納められた2万体ともいわれる無数の人形が。
境内地下には無数の霊現象を見せる人形が安置されいるともいわれる。



拝殿 山盛りの雛人形
雛人形を拝みに来た訳ではないぞ!と思ってしまう。


本殿


市松人形、花嫁人形
日焼けで色落ちしてないし 埃も被っていない。毎日収納してるのかしら?


ディズニー人形やビーナスまで… こんなものを奉納する人間の顔が見たい。


招き猫、設楽焼の狸や木彫りの熊もあった。総て磨き倒したように綺麗。


鳥居


摂社、末社も人形や置物で一杯ではあるが、乱雑に積み上げられてはいない。
恐ろしく手が掛かっているのは感じられる


全景 手前は授与所
ここがまた 厳かさの欠片もなく お土産物屋のノリの対応。忙しいのでしょうね。

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