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ほうらいさんじんじゃ




祭神は 第一殿 八幡大神(はちまんおおかみ) 第二殿 菅原大神(すがはらのおおかみ)
第三殿 大山祗大神(おおやまずみのおおかみ) 第四殿 猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)

第三殿の大山祗大神ですが 記紀に大山祗自身についての記述はあまり無いのですが
御子神 特に姫神が多く登場します。
須佐之男命(すさのを)の妻となる櫛名田比売(くしなだひめ)の父母、
足名椎・手名椎(あしなづち・てなづち)の両神。
須佐之男命の妻で大年神宇迦之御魂神(うかのみたま)の母神 神大市比売(かむおほいちひめ)。
櫛名田比売の御子神 八島士奴美(やしまじぬみ)と結婚した 木花知流比売(このはなちるひめ)。
天孫降臨の後、邇邇芸命(ににぎのみこと)と結婚した 木花之佐久夜毘売(このはなさくやひめ)。
その姉の石長比売(いわながひめ)。
山祗大神の娘を娶る事が国つ神の頂点に立つ事を意味しているようです。

宝来山神社の創建は宝亀(ほうき)年間(770〜780)に
和気清麻呂公(733〜799)が八幡宮を勧請したのが始まりとされています。


鳥居


拝殿


本殿


本殿 後ろから


奥宮


摂社 弁財天社



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