いかすりじんじゃ
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祭神は
坐摩巫祭神(いかすりのみかんなぎのまつるかみ)
生井神(いくゐのかみ)
福井神(さくゐのかみ)
綱長井神(つながゐのかみ)
波比祇神(はひきのかみ)
阿須波神(あすはのかみ)
坐摩巫祭神は以上五柱の総称です。
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出自等は判りませんが 先の三柱は井戸の神、後の二柱は竈の神、或は住居の神とされています。
元々は、宮中の
神祇官西院で
坐摩巫(いかすりのみかんなぎ)によって 祀られていた神です。
坐摩巫は7歳以上の女子が任ぜられ、嫁ぐ際に交代したといいます。
また
坐摩巫は「都下の国造(上町台地あたり?)」から出したと言われていますので
大阪生まれの神かもしれません。
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