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いまくまのじんじゃ




祭神は 伊邪那美命 (いざなみのみこと)
天地開闢において神世七代の最後に伊邪那岐命と共に現れ 国産み・神産みにおいて日本列島、
更に森羅万象の神々を生んだ女神。
伊邪那美命迦具土神を産んだため陰部を火傷して亡くなり 黄泉国の主宰神となり 
黄泉津大神道敷大神とも呼ばれます。

後白河上皇が紀州国熊野より勧請し創建された神社で、  熊野から調達した土砂や木材で造営し、
那智の浜の青白の小石を撒き”熊野”を再現したものだといわれています。
熊野信仰では独自の神仏習合によって神々の解釈も少々異なります。
当社はそのあたりを軽く紹介しています。


拝殿


本殿


能楽発祥の地の碑。なんとも微妙な絵で残念としか…


熊野曼荼羅
境内に 本地垂迹の関係などが展示してあって 勉強になるのですが、絵の出来は…


樟社のクス。
古木ゆえ、”近付くな”の看板かと思えば 逆で”抱きついて祈れ”とあります。
また、弁財天の化身ともあります。
”いちきしまひめ”に抱きつけと!  恐れ多くてできません。 はい。
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