いしきりつるぎやじんじゃ
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祭神は
可美真手命 (うましまでのみこと)
饒速日尊(にぎはやひのみこと)
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可美真手命は饒速日命が長髄彦の妹である三炊屋媛(みかしきやひめ)を
娶って生んだ子で物部氏の祖とされています。
始め長髄彦に従っていたが、神武天皇の東征に際して長髄彦を殺し天皇に帰服し、
以後自らの部族である物部を率いて皇城守護の任に当たりました。
神武天皇即位の後、饒速日命の遺した十種神宝を使い
天皇と皇后の魂を鎮める呪術を行ったとされ、これを後世の鎮魂祭の初めとしている。
現在でも宮中・石上神宮等で新嘗祭の前日に行われています。
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付近の石切参道商店街は異世界ですのでご注意を
面白がって突っ込みを入れていると思わぬ時間が過ぎていたりします。
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拝殿
本殿 アクリル板で覆われています。
拝殿前の神木
楼門
鳥居