いちひめじんじゃ
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祭神は
神大市比賣命 (かみおおいちひめのみこと)
他に
宗像三女神と
下光比賣命 (したてるひめのみこと)
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平安遷都の翌年に開設された東西二つの市座の守り神として創建された市姫神社が始まりだそうです 。
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神大市比賣命は独自のエピソードは持ちませんが 古事記の
須佐之男命の系図に登場する女神です。
大山祇神の子で
須佐之男命と間に
宇迦之御魂神(稲荷神)と
大年神の二柱を儲けます。
姉妹に
木花知流比売(このはなのちるひめ)がいます。
二柱の御子神が農耕神である事から
神大市比賣命もまた農耕神・食料神とされますが
神名からか当社では市場の神とされるようです
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拝所
社務所。マンションの1階が神社関係の設備になっています。
愛されている神社。いつ行っても参拝者がいます。
中庭部分に鳥居
社務所横のマンション入り口と愛車