かひょうじんじゃ
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祭神は
誉田別命(ほんだわけのみこと)
素盞鳴尊(すさのおのみこと)
宇賀之御魂命(うかのみたまのみこと)
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素盞鳴尊は”記紀”では出雲の神の祖神として語られますが
”出雲国風土記”では あまり活躍しません。
むしろ 全国の”祇園祭り”の祭神として 京都祇園社(八坂神社)のイメージが強い。
これは 仏教における祇園精舎の守護神である
牛頭天王と習合した為ですが
何故
素盞鳴尊=
牛頭天王となったか所説ありますが 納得できる話はありません。
個人的には 単に”暴れ者”繋がりって事だと思います。
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社名の”華表”は中国で、宮殿・廟宇・陵墓の前に立てられる石柱のこと。
神社の鳥居も指すらしいのですが、社名としては変ですよね。
「じゃあ 本体はどこよ?」ってなりませんか?
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拝殿
本殿
鳥居
摂社
神木