こかわうぶすなじんじゃ



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祭神は　丹生津比賣命（にうつひめのみこと）　天忍穂耳命（あめのおしほみみのみこと）
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天忍穗耳尊は天照大神と素戔嗚尊の誓約で生まれた五皇子の長男。

素戔嗚尊は、自分の持ち物から女神が生まれたのは邪心がなかった証拠だといい、
「正しく勝った、私が勝った(正勝吾勝)」と宣言したことから
天忍穗耳尊の正式な神名は
正哉吾勝勝速日天忍穗耳尊（まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと）

しかし、勝ったのは三女神。負けた五皇子が名乗るのは変だと思うのですが。

しかも　天忍穗耳尊は天照大神から葦原中国(あしはらのなかつくに)を治めるよう命じられるのですが
途中でビビッて天の浮橋から引き返してしまいます。
代わりに派兵された建御雷之男神(たけみかずち)らの葦原中国平定を受け、
ふたたび天之忍穂耳命に降臨の命令が下ります。　が、
なんと　今度は息子を代わりに遣わし、自身は高天原にとどまるという情けなさ。

神名から、各地で勝利の神とされていますが…
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本社名は御朱印の墨書きにあるように”土”の右肩に点がつくのが正式のようです。
元粉河寺の鎮守社で全て寺領。
孔雀や猫のいる楽しい神社です。
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拝殿


拝殿内から本殿を


本殿


？


粉河寺の山門
本社は粉河寺の鎮守社だったため、ここに入らないとたどり着けないｗ