こんだはちまんぐう
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祭神は
誉田別命(ほんだわけのみこと)
第15代応神天皇です。
父は先帝仲哀天皇で、母は神功皇后こと息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)
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誉田別命は
神功皇后の三韓征伐の帰途に筑紫の宇瀰(他の説もあるが概ね九州、福岡県)
都は軽島豊明宮(かるしまのとよあきらのみや)、現在の奈良県橿原市大軽町
当社は
応神天皇陵のすぐ南に鎮座します。
社伝によると、欽明天皇20年(559年)に任那の復興を目指した欽明天皇によって
応神天皇陵前に神廟が設置され創建としている。このことから最古の八幡宮を称している。
総本社は宇佐神宮が一般的です。
八幡神が源氏の氏神とされることから、歴代の将軍をはじめ、多くの武家の信仰を受けました。
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拝殿
本殿
鳥居
神宮寺の長野山護国寺は、明治初年の廃仏毀釈により取り壊され、現在はこの南大門のみが残る。
隣接する応神天皇陵をのぞむ