むなかたじんじゃ
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祭神は
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
田心姫命(たぎりひめのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
宗像三女神です。
京都御苑内には、3つの神社がありますが全て
宗像神を祀ります。
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当社は 795年
藤原冬嗣が
桓武天皇の勅命を蒙り、皇居鎮護の神として
筑前宗像神を 勧請したのが始まりといわれます。
京都御苑内三社で
弁財天との習合前の
市寸島比売命に拝せるのはここだけ。
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天照大神と
素戔嗚尊の御子神で
道主貴(みちぬしのむち)とも呼ばれる。
水神として祀られる事が多いが本来は”道”の女神です。
道主”
貴”の尊称をもつのは
出雲大社の
大己貴(大国主の事)と伊勢神宮の
大日靈貴(天照大神)だけ
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神名の意味は ”神の済む島・沸き立つ霧・激しく流れる水”
”荒波と濃霧の中の神の済む島”の美人3姉妹。
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