おがわじんじゃ



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主祭神は　 弥都波能売神（みづはのめのかみ）
合祀　大国主神　木花佐久夜毘売命　大山津見神　天児屋命　迩迩芸命　市寸島比売命　伊邪那美命
天照大御神　迦具土神　品陀和気命　菊理比売命　瀬織津比売命
上津綿津見命　中津綿津見命　底津綿津見命　大山咋命　宇気母知神　宇迦之御魂神
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”日本書紀”では罔象女神（みつはのめのかみ）と表記、神名の通り女神様です。
”古事記”では 伊邪那美が火の神　迦具土神を生んだ時、で陰部を火傷し苦しんでした尿から
和久産巣日神（わくむすひ）とともに生まれたとされます。

神名の「みづは」は「水走」で灌漑のための引き水、
あるいは「水早」と解して水の出始め（泉、井戸など）のことと言われています。
淤加美神（おかみのかみ・龍神とされる）とともに、日本における代表的な水の神。
祈雨、止雨の神得があるとされ　
奈良県吉野群の丹生川上神社は平安の陰陽師達の祈雨、止雨祈祷の最終兵器だったようです。
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当社も三重の神社の例に漏れず祭神が半端ない。
近くに天宇受売命を祀る同名の神社がありますが紹介しているのは鈴鹿市若松中の小川神社。
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拝殿　改装中



鳥居と社号標


鳥居


摂社の弁天社。見掛けはお堂ですが、内部に金色の狛犬や社があります。


雰囲気のある参道ですが、今はフェンスで行き止まり。