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おおむらじんじゃ




祭神は 大村の大神(おおむらのおおみかみ)
阿保親王こと 第11代垂仁天皇の皇子息速別命(いきはやわけのみこと)を指すものと思われます。

配神に春日の三神が見えます。その故か鹿島神宮と同様に要石があり、地震避けで信仰を集めています。



要石
地震と言えば、近くの名張市に推古天皇7年の大地震の際に諸国に祀られた
"ない(地震)の神"を祀る日本唯一の生き残り、名居神社があります。祭神は変わっちゃてますが。


虫喰の鐘
色々な物がある神社でして、怪談”虫喰の鐘”を簡単に。
この鐘、大和国の葛城で豪農の家の娘を取り殺したとされる魔境を鋳込んで鋳造された。
完成した鐘の周りでは娘の亡霊がさまよったり、両手で鐘をなでては、泣く娘の亡霊が目撃された。
やがて鐘の上の方についている瘤が欠け落ち燐光放って飛び回ったと言う。
うわさはまたたくまに広がって「虫喰の鐘」と名づけられた。
といった ”落ちの”無い怪談が伝わっています。


巳の神木 奈良の三輪神社の神杉と良く似ています。


拝殿


本殿 木に埋もれて映っていませんね…
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