おりがみいなりじんじゃ
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祭神は
倉稲魂神(うかのみたまのかみ)
保食神(うけもちのかみ)と
稚産霊神(わくむすびのかみ)
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三柱共に穀物、食べ物に関係する神です。
多くは女神とされ しばしば同一神ともされますが 各々異なる出自を持ちます。
倉稲魂神は”古事記”では宇迦之御魂神と記され 素戔嗚の系譜に神大市姫との子として登場。
神社で稲荷神と言えば この女神を指す事が多いです。
保食神は”日本書紀”で月読尊(つくよみのみこと)に殺される事で身体から家畜や穀物を発生させた。
”古事記”では素戔嗚(すさのお)と大宜都比売(おおげつひめ)として描かれています。
稚産霊神は伊弉冉(いざなみ)の子で豊受比売神(とようけひめ)の母。
”日本書紀”ではその体から蚕と五穀が生じています。
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境内の稲荷塚(京都市史跡)は15000年続く聖地で稲荷信仰以前から祖先神が祀られていた。
後の711年(和同4年)稲荷大神が降臨したとされ 伏見稲荷と共に最古の稲荷神と言われています
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鳥居
拝殿
本殿
稲荷塚入口
モルガンお雪が信仰したとされる社
モルガンお雪:明治14年(1881年)11月 - 昭和38年(1963年)5月18日)
日本の芸妓。本名は加藤ユキ、芸妓名は「雪香」、洗礼名はテレジア。
アメリカの大富豪J.P.モルガンの甥と結婚したことで知られる。
所謂”玉の輿”の代表女性。
塚内 外周の摂社末社