ろくそんのうじんじゃ
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祭神は
六孫王大神(ろくそんのおうおおかみ)
天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)
八幡大神(はちまんおおかみ)
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六孫王大神は 清和源氏の始祖である
源経基(経基王)の事。
清和天皇第六皇子の
貞純親王の子で、天皇の孫であることから「六孫王」と称されます。
源氏の氏神様ですね。
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境内は
源経基の邸宅「八条亭」の跡地であるとされます。
経基が遺言「死後は龍神となって邸内の池に住んで子孫の繁栄を祈るから、この地に葬るように」
を受け 応和3年(963年)9月に嫡子の
満仲が現社地に
経基の墓所を建立し、
その前に社殿を造営したのが当社の創建だと伝わっているようです。
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拝所
本殿
鳥居と社号標
摂社