しらひげじんじゃ
高島市鵜川215
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祭神は
猿田彦命(さるたひこのみこと)
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猿田彦は
天孫降臨の際に、
天照大御神に遣わされた
邇邇芸命(ににぎのみこと)を道案内した国津神。
日本書紀では、その神の鼻の長さは七咫(ななあた)、背(そびら)の長さは七尺(ななさか)、
目が八咫鏡(やたのかがみ)のように、また赤酸醤(あかかがち)のように照り輝いている
という姿で表されています。
全国各地に祀られている
白鬚明神の別名は本社が由来。
邇邇芸を国土の端(宮崎)に案内したあたり、国津神の工作員かと思われる(笑)。
色々ややこしい性格持つ神様です。
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鳥居
沖島を背景として琵琶湖畔に鳥居を浮かべることから、「近江の厳島」とも称されますが
こちらは本土側だし、規模も比べ物にならない。
祀る神も、全く関係無い。正直、迷惑な別称かと思います。
神社はそれぞれの良さが有るもので他の威を借りる必要は無いかと。
本殿
摂社群