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すくなひこなじんじゃ




祭神は 少彦名命(すくなひこなのみこと)・神農炎帝(しんのうえんてい)

少彦名は、蛾の衣を着てガガイモの実に乗って波間より来訪した小さい神で
大国主の国造りに参加し山や丘の造物者であり、命名神。
医薬・温泉・禁厭(まじない)・穀物・知識・酒造・石の神など多様な性質を持つ。
何故か 国造り途中で常世国へと渡り去り大国主を困惑させる常世(あの世)の神でもある。

神農は古代中国の伝承に登場する三皇五帝の一人で諸人に医療と農耕の術を教えたとされます。

本社は薬種中買仲間の団体組織である伊勢講が、薬の安全と薬業の繁栄を願うために、
京都の五條天神社より少名彦命の分霊を道修町にあった仲間会所(現在の少名彦神社所在地)に勧請し、
すでに仲間会所に祀ってあった神農氏とともに祀ったことを起源とするそうです。





拝殿


連中柱


路地を抜けると鳥居


ビルの一部も参道
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