たけのぶいなりじんじゃ
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祭神は
宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)
佐田彦大神(さたひこのおおかみ)
大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)
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伏見稲荷大社で祀られる稲荷三神と同じ祭神です。
宇迦之御魂大神(いざなぎ)が主祭神で 俗に言う ”お稲荷さん”。
古事記では
素戔嗚(すさのお)と
神大市比売(かむおおいちひめ)の子として
素戔嗚の系譜に登場。
多くは女神とされています。
佐田彦大神は”記紀神話”に登場する
猿田彦神(さるたひこ)の別名。
大宮能売大神は”古語拾遺”に
太玉命(ふとたまのみこと)の子として登場します。
天岩戸から新殿に移った
天照大神に侍女として仕えました。
善言美詞(麗しい言葉)を駆使して君臣の間を和らげるような働きをした 優し気な女神様。
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拝殿
本殿
祈祷殿
鳥居
宮姫社(弁財天) 樹齢850年、京都市の天然記念物
平重盛が安芸の宮島厳島神社から苗木を移し植えたと伝えられ、旧京都(?)最大最古の霊樹とか
摂社