たきはらのみや



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主神は　天照坐皇大御神御魂（あまてらしますすめおおみかみのみたま）
内宮の別宮です。　
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太陽神であり皇祖神、高天原の統治神でもある女神ですが　らしからぬ振る舞いも多々見受けられます。

高天原での素戔嗚尊の暴挙に怒った天照大神は天岩戸に閉じ籠もります。
これを誘い出す為に大イベントを開催するのですが、大勢の神々が活躍しています。

思兼神（おもいかね）：企画立案
天宇受賣命（あめのうずめ）：主演女優
天児屋命（あめのこやね）：ＭＣ、祝詞奏上。
太玉命（ふとだま）：大道具、御幣制作。
伊斯許理度売命（いしこりどめ）：小道具、八咫鏡制作
玉祖命（たまのおや）：小道具、八尺瓊勾玉制作
手力雄神（たじからお）：警備（天照大神を引きずり出す役）
その他エキストラ多数（笑い声担当）

イベント制作ってのは進化してないようですね。
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鳥居、社標、愛機


奥の瀧原宮は天照大御神御魂の和御魂（にぎみたま
手前の瀧原竝宮は荒御魂（あらみたま）が祀られる。


本殿


瀧原宮です。瀧原竝宮と見分け付きませんが…
両別宮ともに　白い玉砂利が敷かれます。
白黒の玉砂利とのコントラストと、暗い森と千木、鰹木の金のコントラストが完全に計算されています
これで遷宮直後ですと本殿も白木で光輝く事になります。
現代の私達には地味な宮に見えますが、暗い山道を何時間も歩いて参拝した
中世の人の眼には違って映ったことでしょう。


長由介神社、祭神は長由介神
由緒不明であるが御饌の神らしい。


若宮神社：若宮神とされるが、詳細は不明
そもそも、誰の若宮でしょうかね…