てんじんじゃ
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祭神は
高皇産霊神(かみむすびのかみ)・
神皇産霊神(かみむすびのかみ)
津速産霊神(つはやむすびのかみ)
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天地開闢の時、最初に
天御中主神(かあめのみなかぬし)が現れ
次に
高皇産霊神と
神皇産霊神が高天原に出現した。
造化の三神とされ、いずれも性別のない神で 成って直ぐに姿を隠したと記されています。
津速産霊神は記紀には登場しない神ですが
忌部氏の文書である
”古語拾遺”には、天御中主神を始源神とし、
高皇産霊神を長男、
津速産霊神を次男、
神皇産霊神を三男として天中に存在したとされるそうです。
本社の由来では
”造化の三神である
高皇産霊神・
神皇産霊神の二柱と
天児屋根尊の祖父神である
津速産霊神の三柱”と
上記とは少々スタンスが異なるようです。
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拝殿
本殿カバー
鳥居
社号標
巨大な石灯籠
境内の摂社
東口の鳥居と社号標