滋賀県

てんそんじんじゃ
滋賀県大津市京町3丁目




祭神は 彦火々出見命(ひこほほでのみこと) 大名牟遅命(おおなむちのみこと)
国常立命(くにとこたちのみこと) 帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)

あまり馴染みのない神名が並びます。W

彦火々出見命”古事記”では火遠理命(ほおりのみこと)。
山幸彦として知られていますね。
兄の海幸彦が悪人扱いされていますが、釣針と弓矢の交換を言い出したのは山幸彦
しかも 断る海幸彦にごねまくって強引に交換して紛失したとか…

大名牟遅命は 大国主(おおくにぬし)の別名。 大物主(おおものぬし)とも同神とされてます。

国常立命は”古事記”において神世七代の最初の神。
別天津神の最後の天之常立神(あめのとこたちのかみ)の次に現れた神で、
独神であり、姿を現さなかったと記されます。

帯中津日子命は 第14代天皇 仲哀天皇(ちゅうあいてんのう )の諡号。
父親は日本武尊(やまとたける)。妻は神功皇后(じんぐうこうごう)。
第四皇子には 八幡神こと応神天皇(おうじんてんのう)と超有名な神々が並ぶ。



鳥居と社号標


拝殿


舞殿


摂社

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