三重県

とりでじんじゃ




祭神は 日本武尊(やまとたけるのみこと) 事代主神(ことしろぬしのみこと)

日本武尊は 第12代景行天皇皇子で、第14代仲哀天皇の父
熊襲征討・東国征討を行ったとされる日本古代史上の伝説的英雄とあるが
兄、熊襲、出雲建と 殆ど騙し討ち。
素手で神を倒すと思いあがった挙句の死亡といい、個人的にはDQNイメージがある。
まあ古事記と日本書紀でだいぶ印象が変わっていますが…

当社は 日本武尊が能褒野(のぼの)で没したときに、
白鳥になって熱田に向かう途中、この地で休んだという伝承があります。
(これまた大和に帰るはずが、行き過ぎてまで飛んでから行方不明w)

また
全国33件の「山・鉾・屋台行事」の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録された
「鳥出神社の鯨船行事」でも有名。



拝門


鳥居と社号標


神楽殿


摂社の稲荷舎


摂社 妻恋稲荷神社


稲荷の狐
この尻尾は明らかに… (笑)
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