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とよさきじんじゃ




祭神は 第36代 孝徳天皇(こうとくてんのう)
和風諡号は 天万豊日天皇(あめよろずとよひのすめらみこと)

孝徳天皇は 大化の改新(たいかのかいしん)の詔を発布した天皇。
日本書紀によれば、仏法を尊び、神道を軽んじた。柔仁で儒者を好み、貴賎を問わず恩勅を下した。

孝徳天皇は 難波長柄豊碕宮を造営し、そこを都と定めたが、皇太子は倭京に遷ることを求めます。
天皇がこれを退けると、皇太子は皇祖母尊と皇后、皇弟(=大海人皇子)を連れて倭に赴き
臣下の大半が皇太子に随って去ってしまい 天皇は気を落とし、翌年病気になって亡くなります。

本社の由緒によれば、豊崎宮が廃されて、宮跡は松林となったが正暦年間(990年〜995年)藤原重治が
この地の開拓にあたり、この樹林に小祠を建立して孝徳天皇を祀ったのが起こりとあります。
が、現在の長柄・豊崎 どちらも、現在確認されている難波宮跡の範囲外だそうです。



拝殿

本殿


鳥居


境内


石柱の干支が可愛らしい。
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