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つばきじんじゃ




主祭神は  猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
都波岐神社・奈加等神社は二社として造営されているが、社殿は一社しかない。

猿田彦大神は天孫降臨の際に、天照大神に遣わされた瓊々杵尊を道案内した国津神。
鼻長は七咫、背長は七尺、目が八咫鏡のように、またホオズキのように照り輝いているという姿。

「鼻長七咫、背長七尺」の”咫”は”あた”と読みます。
八咫鏡八咫烏など 日本神話で お馴染みの単位ではありますがメートル法でどうなるか?
”あた”は動詞”あつ(当)”を名詞化したもので、手を開いて測ることを意味するそうです。
(八咫鏡等の円型のものは違う解釈も有ります。)
手を開いたときの中指の先から親指の先までの長さが咫らしいのですが
これでは尺の元々の定義と同じで「鼻長七咫、背長七尺」と単位を分ける意味がありません。

手の長さを訳20センチ、尺は明治時代の訳30センチとすると
「鼻長1m40cm、身長2m10cm」
こんな化け物を詰問した 天宇受売命(あめのうずめ)の凄さを再認識。





拝殿




本殿


鳥居と社号標


猿田彦大神 石碑

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