うめみやたいしゃ
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祭神は
大山祇神(おおやまつみのかみ)
木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
瓊々杵尊(ににぎのみこと)
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
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大山祇神は
酒解神 (さかとけのかみ)として、同じ様に
木花咲耶姫命は
酒解子神、
御子神、
瓊々杵尊はその夫、
彦火火出見尊は孫。
大山祇神とその一家として祭られています。
が
この構成、あきらかに
木花咲耶姫命が中心ですねえ。彼女の父親と夫と子供ですもん。
大山祇神は本来は山神ですが、酒の神としての由来は 孫の出産を喜んで
酒を造り神々に振舞ったとの云われがあるらしいです。
別に
木花咲耶姫命が息子達に甘酒を造ったとか、
瓊々杵尊のために口噛みの酒を造ったのが最初の酒だとか、出自の解らない話を聞きます。
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拝殿
楼門にも酒樽が
奉納された酒樽
社務所ではオリジナルの酒も販売してます。