うるふしねじんじゃ
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祭神は
宇奈根命(うなねのみこと)
水、穀物の神とされています。
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名の由来は元々の御神体である赤岩が置かれている場所が名張川のうねりの側にあることから
うねる→うなね(宇奈根)となったと言われています。
また、このことから宇流冨志禰神社という名も"潤うふし水"が語源とか。
名張川が蛇行を繰り返す地点にあり、狭い土地柄の中にあって1段高く広い境内を持ちます。
古く大切にされてきた神社だと判ります。
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神宝は、伊賀の藤堂邸より譲り受けた能面が四十五面(県文化財指定)
春祭り等の際に見学できるようです。
式内社であり 倭姫の巡行があったことが「倭姫世紀・神宮後鎮座記」に記されているそうです。
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拝殿
本殿 殆んど見えませんが…
鳥居 、社標