わかうらてんまんぐう
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祭神は
菅原道真(すがわらのみちざね)
平安時代の貴族で学者、左遷されて怨霊化。現在は学問の神です。
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菅原道真公が大宰府に赴任する折、海上の波風を避け、和歌浦に停泊した。
その時、神社が鎮座する天神山から和歌の浦を望み2首の歌を詠んだ。
「老を積む身は浮き船に誘はれて遠ざかり行く和歌の浦波」
「見ざりつる古しべまでも悔しきは和歌吹上の浦の曙」
その後、橘直幹が大宰府から帰京する途中に立ち寄り、
神殿を建て道真の神霊を勧進して祀ったのが始まりとされる。
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拝殿
本殿
鳥居と社号標
楼門
朱印の裏写り防止の紙に押されたいたもの
おまけみたいでうれしい。