やすいこんぴらぐう



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祭神は　崇徳天皇 （すとくてんのう）
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当社は藤原鎌足が創建した藤寺と号した堂が始まり。
ここの藤が気に入った崇徳天皇が　寵妃である阿波内侍(あわのないし)を住まわせます。
保元の乱に敗れ「日本国の大魔縁となり、皇を取って民とし民を皇となさん」との呪詛を残し
怨霊となった崇徳天皇がもっとも心を残した土地と言って良いかと思います。
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金刀比羅さんと言えば海上安全の神ですが　ここは京都のど真ん中ゆえか ”縁切り”で有名です。
”縁切り縁結び碑”は見かけからも怨念漂いますが、 お札に書かれた願いを読みますと、
御祭神の呪詛にも劣らない内容が…絵馬の裏など読もうものなら背筋が凍ります…
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金比羅絵馬館というギャラリーもありますが こちらはお勧めできます。
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拝殿


本殿


縁切り縁結び碑　　札を貼って穴を潜る。
簡単な呪いです。


”息子が嫁と別れますように”とか…


鳥居。ラブホ街に隣接、縁切りの呪詛が生々しい。


南側の鳥居