やたにいますくしたまひこじんじゃ
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祭神は
櫛玉饒速日命(くしたまにぎはやひのみこと)
神武東征の際大和に先住した物部氏の祖神で
瓊瓊杵尊とは別に大和の地に降臨した天津神。
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神武東征に先立ち、
天照大神より十種神宝を授かり
天磐船に乗って天降ったとされています。
その後
長髄彦の妹
登美夜毘売を妃として大和に鎮座します。
三種の神器で九州に降りた
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)より上位に思えるのですが…。
天磐船に乗って天降ったことから
航空祖神ともされています。
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拝殿
神門 奉納されたプロペラがくっついています。
二の矢塚
天磐船から天羽々矢を、三本を射て、矢の落ちたところに住まいを定めたという。
二本目の矢が落ちたところ。